12月に入り、みかんの美味しい季節になりました。
ご自宅に常備されている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
(画像は、社長のお友達のお庭で採れたという頂き物のみかんです)
今日は身近なみかんで明かりが点くかもしれない、というお話しをしたいと思います。
みかんが電池になる?
みかんは水分が多いので電流を通す…という話しではありません。
金属の板と、みかんのようなクエン酸を多く含む果物を使うと…
社 長
果汁が電解液となり、
果物が電池の代わりになるんです!!
イメージは、こちら
言葉で聞いただけでは、「???」という方もいらっしゃるかもしれません。
実際のイメージはこちらです。
御覧の通り、電池を途中に使うわけではなく、
果物そのものが電池の役割を果たしています。
酸を多く含むものであれば、レモン、キウイなどでも大丈夫です。
実験を具体的に紹介しているWebサイト
レモン電池、みかん電池、またはフルーツ電池などとも呼ばれ
お子様がおうちで出来る実験としても人気があります。
LEDを光らせたり、オルゴールを鳴らしたり、
使用する果物や量によって様々な実験が出来るようです。
【日本ガイシ】
https://site.ngk.co.jp/lab/no22/
【NHK高校講座】
https://www.nhk.or.jp/kokokoza/library/tv/basicscience/archive/resume027.html
【産総研サイエンスタウン】
https://www.aist.go.jp/science_town/dream_lab/03/
注意点!
webサイトには書かれていない場合もありますが、
実験に使用した果物には金属が溶け出しています。
決して食べたり、口に入れることのないようにして下さいね。
社 長
こたつでみかんの食べすぎにもご注意を…
コメント