IHクッキングヒーターの使い方 お鍋でご飯が炊けます

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IHクッキングヒーターでご飯?

こんにちは。
株式会社TOHO ブログ担当です。

我が家はIHクッキングヒーターをつかっているのですが
ここ半年くらい、お鍋でご飯を炊いています。

そもそも始めたきっかけは、使っていた炊飯器の内窯に傷がつき
ご飯がうまく炊けなくなったこと。

内釜だけでも2万円くらいとなかなかの値段だったので、
新しく炊飯器ごと買い替えるのか、または内窯だけもう一度買うのか悩んでいる間、
お鍋でご飯を炊いてみることにしました。

始めてみると、簡単で美味しい。

ごはん用の土鍋なども色々ありますが、我が家では24cmの普通の蓋つきステンレス鍋です。

炊飯以外にも普段の調理にも使っていますし、
ご飯専用のお鍋を買って物が増え、置き場所がないという心配もありません。

一回に炊くのはだいたい三合ですが
慣れてくると、水はきっちり図らなくてもだいたいの目分量(お米の高さから1cm上など)でも
火加減や湧き加減を見ておけば上手くいきます。
(わたしはもう水の量は計ってません)

では、実際の炊き方についてご説明します。

お鍋ご飯の炊き方

【基本の分量】

お米・・・2合(3合)

水・・・・400cc(600cc)

 

1.お米を洗い、浸水させる。

2.中火にかけ沸騰するまで火にかける。(我が家のIHコンロでは180度設定くらい)

3.沸騰したらしゃもじでひとまぜして平らにならす。

4.弱火(150度くらい)で12分炊く。

5.蓋をしたまま15-20分蒸らす。

6.底から切るように混ぜて、出来上がり。

 

弱火にしたら、あとはタイマーを12分にセットしておけば
ガスと違って、近くで見ている必要もなく洗い物やほかの料理ができます。

びっくりするくらい早い・簡単・美味しく炊けるので、
結局、内窯の壊れた炊飯器は処分してしまいました。

 

デメリットをあげるなら、、、

●タイマーで炊けないこと(朝起きたら炊けている・帰宅したら炊けている、は無理です)、
●保温ができないこと。

ただ、食べない分は長く保温するよりも
すぐにラップや保存容器に移して冷凍したほうがその後も美味しく食べられます。

 

基本的に吹きこぼれない量ですが、万が一吹きこぼれた場合も
IHクッキングヒーターはサッと拭くだけでお掃除完了です。

お鍋で炊くなら、ガスじゃないと美味しくないんじゃないの?と思われた方も
ぜひ一度、ためしてみてください。

クッキングヒーターやお米の種類、炊き加減のお好みによっても変わってきますので
ちょうどいい水加減・温度など見つけてくださいね。

ちなみに、我が家ではお鍋でご飯を炊くようになってから、
数年前に間違って購入したののじステンレスしゃもじが今になって大活躍してます。
※フッ素加工のお鍋には傷つくので使えません※

 

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